「ふれるときこえる」
中学の頃からバスケ部で仲良しの泉澤噪、白瀬拓海、結川美桜。高校も一緒で部活で汗を流す日々。バスケ帰りのある雨降る夏の日、噪は地元で有名な「あやかり地蔵」に一心に願掛けをする少女に出会う。その娘、長永さとりは翌日三人のクラスに転入生としてやってくる。
画面右から美桜、さとり、噪、拓海。 |
それから、人に直接肌を触れると相手の心が聞こえるように流れこんでくることに気づいた噪は、想いを寄せる美桜に触れ、美桜は拓海が好きだと知る。失意の中あやかり地蔵の前でさとりに会った噪は美桜が好きであることを言い当てられ、さらに美桜との恋がうまく行くと告げられる。心の声を聞いてうまくいくことがないのを知っている噪は声を荒げるが、さとりは噪の心が聞こえるのはさとりが噪を好きになってしまったからだと言う。
今回も恋がテーマの?角関係なお話! さとり自身の願いはなんなんでしょうねぇ? いや~期待感でいっぱいです!
「Be Blues!」
ロンドの意味をやっと掴んだ後半、圧倒的にボールを支配するも、さすがの5失点は覆しようがなく、聖和台に敗退。勝った方にも負けた方にも釈然としない結果となった。武蒼の中には監督ミルコに反感を抱く者も出るが、龍たちはこれが武蒼のサッカーだと確信。まぁこれはそうなりますよね。この辺の不協和音が響かなきゃいいんですが。
後半猛追するも、結局2得点。 |
ミルコに不満を持つ者も。 |
ちょっと把握しづらいくらいキャラが増えてきたんだけど、どれもそれぞれしっかりキャラ立ってるのがスゴい! 基本的に各々イノセントなBIRDMENと、思惑と陰謀が渦巻くEDENの関係者。これらが複雑に関係しあって進むこれからのドラマも楽しみです!
なにこのイケメン?! これは男では書けそうにないネームww! |
想い人の方から告られたのに、自分の身を守るために(自分を信じられなかったために)希空をフってしまった都城。ノアゾンビが変質し、フラフラと車道に歩いて行く都城。それを止めるためにイヴがノアゾンビを捕まえ、さらに凛々澄がノアゾンビに命令を出し(?)事なきを得た。タロウは都城の説得し、どうやらうまくいきそう? 凛々澄は何年もゾンビと付き合っているのでいろいろわかってるっぽいけど、ある程度命令なんかもできるんですかね? イブもなんだか進化してるみたいだし、引き続き楽しみです。
このページのネーム、本当にすばらしい! このたとえとか!!! |
マリアとのルーレット勝負に勝利し、三百六十億をゲットしたナギ! そんなナギに対しここまでの天運を持つナギに自分は必要ないのでは、とハヤテは感じてしまう。
勝負前の駆け引きは勝負結果に納得を与えるすばらしい展開だった。だけど借金がチャラになったのにナギの執事をつづける選択をしたハヤテには、ナギへの愛情だけじゃなく、打算があってのことですよね? 王玉のチカラとか、ハヤテには必要なんじゃないですかね??
ナギにとって自分が必要だから、というのは執事をつづけるひとつの理由でしかない、と読んでます。 |
ヤバい勢いで紙面の後ろに追いやられてるんですが、言いつづけているようにおもしろいですよ!! 物語は修行編。信楽が部室を一新したが、卓球をやるには体力が足りないと走りこみの日々。朝日にはそれプラス決められた立ち位置でドアの開け閉めを行うという謎特訓! この昭和感のある謎特訓、いいですねぇ! そして大川さんはもう朝日にベタ惚れっぽいとこもいいですよw!!
謎特訓キタ━(゚∀゚)━! ベストキッドとか言うてるのもイイ! |