2016年3月8日火曜日

サンデー'16年14号 「BIRDMEN」急展開!

「サイケまたしても」
 鋼鉄の袖で攻撃してくる王。対して発泡スチロール化の能力で戦う氷頭。今回の戦いの前に、それぞれの能力を判断して氷頭に戦術を与えていたサイケ。果たして戦術を実行し氷頭は王を倒す! 

 自らの命を削ってまで他人を守るヒーローであろうとするサイケ。能力バトルはおもしろいし、確実に近づく死の気配が緊迫感を煽ります。一局の戦闘もそうだけど、長期的にまんが全体としても楽しめる作品ですね。
サイケの助言を得、王を倒す氷頭!

「ふれるときこえる」
 結川とのひとときの買い物デート。噪は聞こえる能力を使って結川の気持ちを確かめようとするも、"いい人"との認識をされているにすぎない事実に落胆。さとりにそのことを話すと前向きな助言で力づけてくれ、その笑顔に動揺する噪なのであった。

 なんか結川がイヤな女だったらイヤだな、と最近思います。ちょっと香ばしい感じしますよねw 
さとりはそもそも噪が好きなのですが、噪もなんだかさとりに惹かれ始めた…?

「BIRDMEN」
 "BIRDMEN"を開放し、仲間を増やしてゆくアーサー。しかしそれはEDENの思惑とは違っており、一網打尽で粛清を受けることに。囚われた仲間を助けるべく施設内にアーサーが入った瞬間に爆発が起き、米軍戦闘機により次々と撃ち落とされてゆく仲間たち。その惨状を目の当たりにしたロビンの体も弾丸が貫通するのだった。
目の前で次々と仲間が死んでゆく。そのロビンも銃弾を浴び…。

 とおい日本で微かな念話を捉えた鷹山は海に漂着した重体のアーサーを発見。みんなを自由にし、鷹山とも友だちになりたかったと遺してアーサーは逝く。その鷹山を追って来た烏丸だが、鷹山は何も語らず海を見つめるのみ。そしてその後姿を消す。

 EDENにしてみればそうなるんでしょうねぇ…。鷹山はいずれアーサーたちとも合流を考えていたのかもしれない。そうなる前にアーサーを止められず死なしてしまった自責なんかも考えているのかも。しかしおもしろいな! 

「初恋ゾンビ」
 タロウと凛々澄はみさをに告白することによって、受け入れれば"初恋キラー"としての価値をなくしてしまう決断を迫る! 当然初恋キラーとして存在し、男の憧れでありつづけたいみさをは、ふたりを振る以外の選択があるはずもなく…。すべての失恋ゾンビは浄化された! しかしまったくその気もないのに告白してきた凛々澄、そしてタロウに対して恋の奴隷にするという新たな動機ができてしまうのであった。

 話が展開するにつれて凛々澄、江火野さん、そしてみさをと、フラグを作っていくタロウ! ゆるせませんな( ˆᴗˆ )。タロウの思惑と離れて、どんどん周りと関係を構築していってます。
タロウの作戦により、すべての失恋ゾンビは浄化!



 

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